創業の精神
昭和42年8月 機械メーカーに勤めていた創業者は、労働紛争で荒れた会社を立て直しに成功するが、自らの身体を壊してしまい、やむなく同社を退職いたしました。
身体を動かす仕事と考え、リヤカー1台で廃品回収業を開業する事を決意致しました。退職金を使い自分と妻の両親を連れ、金毘羅さんに両親の感謝の気持ちと開業祈願に行きました。又、一か月の研修に参加し今後の人生を考えます。そんな中で、どんな仕事でも世の中に必要とされている使命や役割が有る事に気が付き起業をいたします。
正直に「お客様第一主義」で必死に働いていると、ある鉄工所の社長さんより、キャンセルになった鉄骨を格安で譲って頂けることになり、又自社の職人を紹介され鉄工所を開業する事になりました。
創業者は、いつも人の為に尽力を惜しまない人柄でした。そのお蔭で、新たに鉄工所を始める時も、工場用地の木の伐採に多くの人が無償で来て頂いたり、代金はいつでも良いという仕入先が現れたりと、多くの方のご援助を頂きながら
鉄工所を始める事が出来ました。
お蔭様で弊社は間もなく開業50年を迎えます。その開業の精神は二代目に引き継がれ、自分の仕事を通して人の役に立つ、社会貢献していく事。目先の損得にとらわれず 「正しく、正直に売る」
そして弊社で働く社員と共に幸せを創る会社にする。
どんなに時代が変化しても創業時の想いと多くの方のご援助が有って今がある事の感謝の気持ちを忘れずに、商売、正売、笑売 を継続して参ります。
(株)朝日宝工社 代表取締役 金子 忠生
■社長のFacebook
経営理念
「物造りの知識と技術を深め、伝承し社員とお客様そして地域社会に安心と喜びを創ります」
経営ビジョン
「地域で一番働く喜びを感じる会社を創ります」
社 訓
「現状維持は退歩なり、不可能に挑戦せよ!」
社長のミッションステートメント
@公と私の立場をわきまえ、行動して参ります
A謙虚な気持ちで与えられたことを受け止め、いつでも前向きな気持ちを持続します。
B今日よりは明日と常により良い方法を目指して仕事に取り組んで参ります。
C社会に生かされているから存在する事を思い、感謝する気持ちを持ち続けます。
D社員の幸せを実現する事を考えて参ります。
E物を造る志、職人に光を当てた経営をして参ります。
F単に物を造るのではなく、人を創る、人財育成に努めます。
目指す社風、行動指針
@私たちは、自分たちの仕事に誇りと自信を持って行動いたします。
A私たちは、謙虚さを持ち、柔軟に時代の変化を先取りして行きます。
B私たちは、毎日より以上の物を目指し、改善、改善、改善を続けます。
C私たちは、どんなことも前向きに捉え、挑戦していきます。
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